【発達障害】会話のキャッチボール、双子にだけ通じる言葉
双子自閉症児ひかまめの母Ribbonです。
以前から、長男ひかと、次男まめは2人だけに通じる会話をたまにしている時があります。
そんな会話に入れてもらうまでいかなくても、せめてどんな会話をしているのか、聞いてみたい、そんな耳がほしいと強く思う私です。
2人だけがわかる言葉
ひかとまめは、おもちゃの取り合いや、ちょっとしたことで言い合うような兄弟喧嘩というものをしたことがありません。どちらかが混乱してそれに腹をたて叩きあうことはあります。
日々、2人が一緒に何かしたり遊んだりすることは滅多にありませんが、ひかは、ソファでまめにスリスリと寄っていったり、まめはひかにツンとしていますが、いないと「ひかくんどこいった?」とすごく気にする仲良し兄弟です。 7歳になった今は、こんな会話のキャッチボールをしています。 ひか「+?>”」 まめ「#%!‘*~」 ひか「$#&~」 まめ「*@?:=」 ひか「ははっ!」 まめ「あはは!」となんと楽しそうなこと!!
どんなことをしゃべっているんだろう、最後の笑いのツボは?オチはどんなだったんだろうと興味津々な私。 「ねー今何しゃべっていたの?」と2人に聞きますが、 ひ&ま「・・・」ですよねー秘密よね~(泣)
困っているのは私の方?!
こちらの言葉を知ってもらう努力はしているつもりですが、私は2人がしゃべっている言葉のカテゴリすらしりません。
英語でもフランス語でもなく、たぶん私が知っている言語カテゴリにはない部類のものを身につけていて、尊敬のまなざしで見て聞いていますが、どこから手をつけていいのやら、テキストはどこに売っているのかもわからず、途方に暮れています。
そこに住んでいれば、耳に入る言葉の数が増えて、耳が慣れてくると言いますので、私はとにかく2人の声にひたすら耳を傾け、たまにしかこない2人の会話のキャッチボールチャンスを聞き逃さぬようにしていき、言語を学んで、どんなことに興味をもっているのかや、2人の笑いのツボを知る努力をしたいと思います。
まとめ
視野を広げると、2人の色々なところがおもしろおかしく見えたり、こんな会話をするようになった2人の成長もうれしく、育てているのではなく、こちらが学ばせてもらっていることが本当に多いなと感じます。 どこかでテキストを見つけたらすぐに記事にしますのでお楽しみに!!
自閉症スペクトラムやADHDのお子さんを育てていく上でのポイントや、生活をする中での疑問などにもわかりやすく解決することができる1冊です。