子育て中のつらい時期に読みたい|3児の母絶賛おすすめ本はコチラ!
双子自閉症児ひか・まめと、娘tukiの母で保育士のRibbonです。
自閉症児の混乱や癇癪と付き合い、もうコップの水が溢れそうになるくらい自分に余裕が全くなかった時の私が、(今でもよくありますが)佐々木正美先生の「ママの心がふわりと軽くなる子育てサプリ」という本に出会い、心底救われたという気持ちになりました。
もし「がんばりすぎちゃっているな」「子どもに当たってしまう自分がいる」「どうしたらうまく子どもと関わっていけるのかわからない」というあなたに、ぜひ読んで頂きたい、おすすめの1冊を紹介させて頂きます。
佐々木正美先生の本と出会って
心に響く言葉
食事面
次男まめは、ひどい偏食で、保育園通園時の2年間、給食をほぼ手をつけず、おやつも食べられるときで2~3口食べる程度で、朝ごはんを食べたきり降園まで何も食べずに帰ってくる日がほとんどでした。
本人が楽しく食事ができる工夫は?
・食器やコップ、スプーンをいつも家で使っているものを園に持参する
・スープなどたくさん食材が入っているものは、食材ごとに分けて配膳してもらう・パーテーション(しきり)を設置してもらい、目からの刺激を軽減してもらう
医師からのアドバイス
また、かかりつけの医師からは、「みんなと同じ盛り付けで配膳してもらって、食べられたらラッキー、そうでなくても良い、1日に1食たべられていたら十分です。」と聞き、気持ちが少し楽になりました。
学校との連携
佐々木先生は、偏食がひどいご自身のお子さんの担任の先生に、「偏食で病気などになっても親の責任、学校で給食を残しても放置してください」と手紙を書かれたそうです。
担任の先生からは「学校も休まない健康なお子さんなので心配していません」とお返事がきたそうです。
食事は無理やりするものではないので、とても心地良い、ホッとするお言葉をかけて下さった担任の先生ですね。
睡眠面
双子は、とにかく夜寝ない子で、寝かしつけて30分後に起きることがよくありました。まとめ
こちらの本は、肩の力をフッと抜かせてくれるだけでなく、育児中のまさに今悩んでいる子どものしつけについて、兄弟喧嘩についてなども、とてもわかりやすく書かかれています。 「それでいいんだ!」「そういう私はダメな母親ではないんだ!」と思わせてくれる魔法の1冊です。
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