【自閉症】学校の課外活動に親なしで!下見に行って親も子も安心
ひか・まめ双子自閉症児と、娘tukiの母で保育士のRibbonです。
特性をお持ちのお子さんが親なしで課外活動に行く時、色々と心配があると思いますがいかがですか?
先日、ひかとまめの社会見学で、愛知県名古屋市港区にある名古屋港水族館に行きました。
マンツーマンで見てくれていたひかの担任の先生が、産休に入られるため、当日の3日前に新しい先生と交代したばかりで、少々不安もあり(ひかが混乱続きではないか、その対処などに困らせてしまうといけないので)姉tukiも行きたがっていたため、下見に行ってきました。
課外活動前に家族で下見
下見をして思ったこと
「水族館」という場所には何度か行ったことがありますが、その時によって、外観の景色や、中の展示の仕方が異なると思うので、下見にいって、雰囲気を感じたり、当日「あぁここね!」と思えるように行きました。
双子次男まめはこだわりが強く、一度入った情報が頭から離れずよく混乱します。
下見に行ったとき、上の記事にもあったように、ペンギンの水槽で、飼育員さんがいらっしゃり、「男の人」に強く執着するまめは、大興奮で、飼育員さんが室内から出て行ってしまった姿を見て「もっと見たかった!!」と大騒ぎをしました。
このことから私は、
・課外活動の時も会えると思うだろう
・混乱した時のために、写真を持たせた方が良いのでは
・事前に飼育員さんがいるかいないかお知らせは必要?
と、色々考え、こちらの写真をリュックに入れ、先生にも下見での様子を伝え、いざというときに見せて下さいと伝えました。
取り越し苦労
当日、ペンギンの水槽は、何事もなく見学し、飼育員さんの「し」の字も言わず、通過できたそうです!
また、冷たい食べ物を一切口にしないまめのために、保温ジャーを使おうか、でも、お弁当はいつも温かいものではないことを知るためにも、自分のお弁当箱を使うべきかも、悩みました。
お弁当も、冷たくても大丈夫な黒豆や、りんご、皮ごとぶどうなど、自分で食べらるものを選択して食べていたようです。
まとめ
下見に行って、よかったなと思うことは、
・子どもが、知らないところではなく、知っているところになったこと
・親自身が子どもの様子を知ることができ、それを事前に先生に伝えられ、親の不安軽減になったこと
・水族館という場で、どこに子供が興味を持ったのか、知れたこと3つ目は行ってみて感じたことですが、以前行ったときは、エスカレーターをひたすら上り降りに付き合ったり、泡や光を見ていましたが、魚を目で追ったり、ショーを楽しんだりすることもでき、新たな発見ができました。
子どもも親も不安や心配ごとを減らすためにも、下見は行ってよかったなと思いました。
でも、子どもは外では外用の自分になるのだとも知り、あまりこちらがあれこれ心配する程でもないのかなとも思いました!
現在3頭いるシャチや、いわしのトルネードがとても魅力的な水族館です!
名古屋へお立ち寄りの際はぜひ。
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