猫背の治し方!正しい姿勢を意識するためのケア法は?
こんにちは!双子自閉症児ひかまめと姉tukiの母Ribbonです。
お子さんが「勉強をしているときの猫背が気になる」「ランドセルを背負って歩くと前かがみで姿勢が悪い」とお悩みの方へ。
9歳の娘tukiは、よく「股関節や背中が痛い」と言い、毎日双子の登下校に付き添う私が見ていてもかなり猫背で通学し、顎が上がり極めつけにガニ股!
このようなお子さんの姿勢がよくなるように「子どもの姿勢ラボ」について紹介させて頂きます。
姿勢が悪いとどうなる?
こんなに悪影響があったなんて!初めて知りました。
・集中力が低下し、スポーツなどでのケガ
姿勢が悪いことで引き起こされる呼吸の浅さから、脳への血の巡りが低下し、それによって、集中力の持続が難しく、走ったり、投げたり、蹴ったりするときの関節運動の制限にもなるので、ケガの原因になります。
・腰痛や肩こりになりやすくなる
姿勢が悪きことで体に負担をかけてしまい疲れやすくなります。<
腰痛や肩こりといった、こどもには起こりにくい症状がでてくることがあります。
・成長に支障をきたす
骨盤がゆがんだり、身長が伸びにくくなったりすることがあります。
姿勢ラボ、どのようなことをするの?
ガイコツ(身長90センチ程のかわいらしいサイズ)を使ってどこを動かしたら緊張がほぐれるのか、どんな動きをすると正しい位置になるのかを学び、実際にベッドに横になって、ほんの少し肩甲骨周りや股関節を先生の補助を受けながら動かし、自分で力の抜き方や、体の動かし方を学んでいきます。
このようなバランスボールを使って、上に跳ねることよりもしっかり床に足を肩幅くらいに着き、下へ押すようなイメージでリラックスして音楽を聴きながらでも続けていくと、座骨を意識できるそうで、このおかげで猫背になっている自分に気づくことができ、座り方に変化がみられるようになってきました。
45センチのこの大きさが小学生くらいのお子さんに丁度良いそうです。
整体に行ってズレているところを元の位置に戻してもらうという方法もあると思いますが、9歳小4になり、なぜこのような姿勢になるのかを自分で意識し、「あっ今違う位置だ!猫背になってる」「ここが本当の場所だね」と癖をつけることが大事だと、本人が自覚できるようになったことがとても大きな進歩だと思います。
先生の情報や詳しい内容はホームページにのっていますので、こんなことに困っているということをお話頂けたらとっても丁寧に答えて頂けますよ!
気になっていたガニ股がよくなり、体の痛みを訴えることも減ってきました。
今は、上半身のゆがみを治してもらっており、親も家でのセルフケアの仕方を教えてもらい調整しているところです。
姿勢と精神面のつながり
tukiは過敏性が強くHSC傾向にあります。、雷や風で電線が揺れる音などを強く怖がり、一時期は毎日「学校に行きたくない」と泣いて寝付いていた時期がありました。こちらに不安軽減のために今もしていることを書かせて頂きました。
かなり精神的に参っていた時期です。子どもを支えるため、母親の寄り添い方や、気持ちの切り替え方についてです。
姿勢ラボに通うようになってから、気持ちの面でも変わってきたように思います。毎日夜寝る前に「怖い」と母に抱き着いて寝ていくことは継続中ですが、不登校発言がなくなり、物事を前向きに考えられるようになってきたと間近で見ていて思います。
子どもの姿勢ラボ
kodomoshiseilabo.jimdofree.com
中部地方でセッションをされていますが遠方の方へZoomでの参加も可能だそうで、体が硬くてこまっていらっしゃった方も、Zoomセッションによってかなり改善されたというお話を聞きました。
上のホームページからこちらの画面の「最新の講座&レッスン情報」
Zoomでのご相談よりお申し込む下さい。
まとめ
お子さんの姿勢でお悩みの方にぜひ知って頂きたいと思い紹介させて頂きました。セッションを受ける前は体も心も後ろ向きになっていましたが、先生のおかげで落ち着いて生活できるようになってきています。それほど、「正しい姿勢」は大人にもそうですが子どもにとっても重要なことなので、大事な体にしっかり向き合いたいですね。