子どもへの愛情が止まらない?自己肯定感を高めるたった1つのこと
双子自閉症児ひかまめと姉tukiの母Ribbonです。
今日は子どもたちへの愛が止まらない、そして日に日に溢れてくる私のこの気持ちをどうかあなたに聞いて頂きたく書きました。
「母の愛、止まらないです。」
日々、HSC娘と重度知的障がいをもつ双子ひかまめの3人を育てる中で、もちろんイライラすることはありますし、1人になりたくて、トイレにこもる日もあります。
しかし、かわいくて、愛おしくてこの気持ちをどうしたらよいのか、愛が止まらないことがよくあります。
昨日は、休日出勤で夫に子どもをお願いし、5時間勤務で仕事を終えて、帰りますラインを夫にしました。
ライン機能に、ボイスメッセージという機能があるのはご存知ですか?
トーク画面のこのマイクボタンを押している間だけ、音声を録音でき、相手に送信することができます。
4秒間の次男の「きをつけてね」6秒間の長男の「たん、てね」(お母さん、気を付けてね)を聞いた時にはもう泣きそうになりました。
早く会いたくて、はやる気持ちを何とかおさえながら車を安全運転して家に帰り、手洗いうがいに着替えをしたら、双子と娘に抱き着き、たくさんにおいをかがせてもらいました。最高に至福の時間を味わった私です。
私は異常な程この気持ちが強いようで、子どもたちが学校に行っている間、大好きなママ友とモーニングをしたときに、ママ友のお子さんは夏休みに小3の息子さんが3週間遠方のじじばばの家に泊まりに行っていてその間1度も母と会っていなかったそうです。「下2人はいたけど1人いないだけでも違たよ~」と聞き、目がとびでそうになりました。「会いたくならなかったの?」と聞くと「全然!あの子が楽しんでいるならそれでいいし、息子も帰るとき、もっといたかったって言ってたし!」と聞き、私はたった5時間で泣きそうになるくらい会いたいのに、3週間なんて尊敬レベルです!
そのようになってみたいという憧れの気持ちと私にはどれだけ修行しても難しいだろうとも思いました。人それぞれですね。
私も、子どもたちが楽しんで過ごしているならそれはとてもうれしいことですし、親から離れ、そこで得るものはたくさんあると思っています。
親である私の性格も子どもにべったりですし、姉tukiは生後2か月から人見知りでそれからかなり人見知りがひどく、今思えば感覚過敏(特に耳)が現在もあるのでその影響も?!あったのかなと思います。
双子も外では抱っこはお母さんのみOKでしたし、誰かが抱こうものなら火がついたように泣いていました。
子どもへの愛情はしっかり持ちながら、過干渉にならないように気を付け、子どものやりたいことを応援し、親ができる手助けをしていきたいなと思います。
育児、あれこれ要求が次から次へと舞い込み、自分のやりたいことが進まないイライラでストレスがたまります。しかし、子どもたちが私のところにきてくれたことがうれしく、今日も「愛してる」と伝えました。
下記の絵本は、日々口にしている「はやくしなさーい!」「なんどいったらわかるの!」など子どもに向けて発している言葉を子ども目線で聞くことができ、思い当たる節がありすぎてハッとさせられる1冊です。ぜひお子さんと寝る前など読んで頂けると心がほっこりすると思います。
30代後半になっても毎日私の母から「おはよ」のラインがきます。毎日欠かさず送ってくれます。こんな私に育ててくれたのは母と父のおかげだと思います。
デレデレ記事にお付き合いいただき、ありがとうございます。
最後に、「自己肯定感を高めるたった1つのこと」を紹介します。
どんなにイライラしても、子どもと離れたいと思っても、心の奥底では常に「お母さんはあなたの味方だよ」の気持ちをもつこと
せっかく自分のところにきてくれた子どもたちをこれでもか!ってほど心から愛し、どんなことがあってもお母さんはずっとそばにいることを伝えることで、外でつらいことがあっても乗り越えられる大人になっていくのかなと私は思います。