子どもの生活リズムの整え方|睡眠時間にこだわり続けた結果
双子自閉症児ひかまめと姉tukiの母Ribbonです。
お子さんの生活リズムが中々作れず、困っているという方必見です!
2歳姉と0歳双子を育児中に、お昼寝時間、夜寝る時間を決めて、生活リズムを作りました。1日の流れも紹介させて頂きたいと思います。
生活リズムを作るきっかけは?
娘が2歳0か月の時に下の双子が産まれ、それまでは娘と日中2人で過ごしており、朝はのんびり8時9時に起きてそれから朝ごはん、お昼は2時すぎて昼寝は夕方になり…と時間を気にせずゆったり過ごしていました。
しかし双子が産まれてからというもの、3人同時にごはんを食べてほしい、3人同時に昼寝をして5分でも良いので自分の時間ほしい!という思いから、この時間にこの活動と、リズムを作っていました。
双子出産がきっかけで、子どもたち3人の生活リズムを整えることに全力投球し始めた私です。
なぜ生活リズムを作るの?
子どもにとって睡眠がとても大切だからです。睡眠時間のおよその目安ですが、
1~3歳→お昼寝と夜合わせて11~12時間で、昼2時間、夜9時間が理想だそうです。
睡眠のゴールデンタイムという言葉を耳にしたことはありますか?
22時から深夜2時だと言われていましたが、最新の研究では、眠り始めて最初の3時間で深い眠りについているかが重要だそうです。
熟睡できる環境を整えてあげることが大事なんですね。
睡眠をしっかりとることで良いことが
自己肯定感が育つ
睡眠をしっかりとることで、子どもは体験したことをインプットし、自分のものになっていきます。これによって、「こんなことしたことある!知ってるよ」と自信に繋がります。
集中力が育つ
ぐっすり寝て、朝、太陽の光を浴びることによって、集中力を高めたり、感情をコントロールしたりするホルモンが分泌されるそうです。
いつも決まった時間に就寝する習慣をつけることによって、勉強や運動にしっかり取り組めたり、またイライラしたりすることが減りますね。
低抗力がつく
夜、熟睡できると、抵抗力を高めたり、感染症へのリスク軽減をしたりするなどこれから寒くなる時期に必須ですね。
体が資本と言われる原点はここですね。
生活リズムの例
3人がまだ未就園の頃、2歳と双子0歳の生活をどのように送っていたのか紹介させて頂きます。
朝 7時起床 オムツ替えや着替え
7時半 朝ごはん
9時半 おでかけ(車で児童館や支援センターまたは、姉は徒歩、双子ベビーカーで近所の公園)
☆この帰宅途中で双子、朝寝20分~30分程
11時 帰宅
昼 12時 お昼ごはん
13時 寝かしつけの旅 in Car
3人一度に寝かしつけはこちらに詳しく書きましたのでぜひ読んでみて下さいね!
15時 起床(ぐっすり寝ていても起こす)
おやつ
夜 17時 お風呂
18時 夜ごはん
20時 お布団で絵本
21時 就寝
睡眠時間に全力投球
朝寝は1歳過ぎたら寝なくなったので、午前中のスケジュールを少し前倒しにして、12時半ころからお昼寝を開始しました。私はこの睡眠時間にかなりこだわり、子どもたちのリズムを整えるようにしました。
赤ちゃん時代の睡眠は本当に不規則で親がへとへとになってしまいますよね。
朝寝がなくなってからは昼寝の寝付きがよくなり、車に乗せなくても布団を3枚敷いて
、カーテンを閉め、私も横になって寝るモードにしました。午前中のおでかけで、帰りの車内で1人でも寝てしまうと全てが狂ってしまうので、車で出かけた帰り道は、お気に入りのDVDを見たり、CDを聴いたりして寝ないように帰ってきていました。
お昼寝任務終了したらコーヒータイム。母の貴重な時間です。
カチッの音で起きないように細心の注意を払って電気ケトルでお湯をわかします。
カップ1杯45秒で沸くタイガーの電気ケトル、当時こんな最速で沸くケトルが合ったら私の神経も少し磨り減らずに過ごせたのに(泣)
時間配分も重要ですが、お金の使い方も大事ですね。うちは赤ちゃん二人分のベビー用品でかなり高額に。当時こんなサービス知っていたらよかったなという「ベビーレンタ」。 すぐに使わなくなるものや、買うまではいかなくてもこういう商品使いたかったというものが品揃え豊富にあります。
中でも、「secuOn (セキュオン)可動式デジタルベビーモニター」は2階で下の子をぐっすり寝かせ、1階で上の子とのびのび遊ばせたいという時に、上の子を見ながらモニターで寝ているお子さんの様子がわかり、とても良い商品だなと思います。
まとめ
現在子どもたちは3人とも小学生になり、自分たちで朝6時のアラームでに起き、夜は9時に就寝する習慣ができました。
すぐに全てのリズムを整えようとすることはとても難しいですし、1人風邪などひいたときはいつものリズムと崩れてしまうことはよくあります。
なるべく同じ時間に食事や睡眠をとって、園や学校に行っても登園登校時間に困らないように、そして丈夫な体作りにために整えていきたいですね!