【言葉の使い方】思い込みミス防止とよく使う敬語表現を紹介
合格率5%。
100人いて5人が受かるクラウドワークスのWebライター検定3級を先日受けました。
勉強をしていくうちに、普段使っていた言葉が間違っていたことや、敬語の使い方など、とても役立つことが多くここで紹介したいと思います。
クラウドワークスWebライター検定
3級から1級まであり、3級は無料で受けることができます。
もし不合格だった場合も、14日後に再検定が可能です。
動画の講義をメモして、わからないことはネットで調べ、私なりに学習したつもりでしたが、まだまだ力不足で、不合格でした。
ダメだと言われると俄然やる気が出てくる私です。
どこが正解でどこが不正解なのか採点があるわけではないので、もう一度、動画を見返して問題文の意味から考えていきたいと思います。
使い方が間違っていた言葉
普段使っていた言葉の中で、「そうやって使う言葉だったの?」と間違って使っていた言葉がありました。
・✕熱にうなされる→〇熱に浮かされる(病気で高熱のためうわごとを言う)
・✕愛想を振りまく→〇愛嬌を振りまく(誰にでも明るくにこやかな態度をとること)
・✕合いの手を打つ→〇合いの手を入れる(歌や踊りに合わせて手拍子を打ったり、掛け声をかけること)
・✕お身体をご自愛ください→〇ご自愛ください(あなた自身の体を大切にしてください)
いかがでしたか?
私は、「お身体をご自愛なさってください」と今まで使っていましたが、間違いでした。
「ご自愛」という言葉の中に、「自分の体を大切にする」という意味が含まれているので、「お身体」はいらないのですね。
敬語について
私は仕事で電話対応をするとき、利用者さんが保護者と見学にいらした時など、敬語を使う機会が多くあります。
尊敬語
「お(ご)~になる」に形が尊敬語です。
・お読みになる
・ご到着になる
尊敬語の中でも特別な形になるものがあります。
・いらっしゃる
・おっしゃる
・召し上がる
・くださる
話し手が聞き手や話題の主、また、その動作・状態などを高めて待遇することを言い表すもの。
謙譲語
ここがいまいちわかっておらず、誰(どこ)を主におくかで使い方が違ってくることがわかりました。
①その動作が向かう先の人に対する敬意を表すもの
・伺う
・申し上げる
・差し上げる
・お届けする
・ご報告する
例:先生のご自宅に伺います。
②自分側の動作など丁重に言うことによって、話の聞き手(読み手)に対して敬意を表すもの
・参ります
・申します
・いたします
・おります
例:明日、職員がそちらへ参ります。
話し手が、自分または自分の側にあると判断されるものに関して、へりくだった表現をすることにより、相対的に相手や話中の人に対して敬意を表すもの。
まとめ
クラウドワークスのWebライター検定3級(無料)は、自分が今まで使っていた言葉の間違いに気が付くことができ、また、敬語の使い方についても学ぶことができています。
合格することが目標ではありますが、仕事や生活に役だつことができたら良いのかなと
気長に勉強していくことにします。
でも受かりたいな…