その歯磨きの仕方あってる?歯周病にならないための予防策2つ!
あなたは歯医者さんで、定期検診を行っていますか?
歯磨きのたびに血が出たり、歯茎がブヨブヨとしたりしていませんか?
私はコロナ禍という理由をつけ、1年程検診の間隔があいてしまい、その結果、歯周病になってしまいました。
家でできる対策として、毎日の歯磨き方法を教えていただき、今までやっていた磨き方とは違った歯磨き法を知り、歯周病にならないためにはどうしたらよいかについてです。
歯周病になると
歯磨きをすると血が出たり、歯茎が腫れたりとした状態を歯肉炎といいます。
進行して歯周病菌が増えると、歯周病になり、歯を支える骨が溶けてしまい、歯がぐらぐらしたり、最終的には抜けてしまったりすることがあるそうです。
歯の磨き方改善
私は毎日3回歯磨きをしています。
歯科衛生士さんにすすめてもらった歯ブラシはこちらです。
・手持ち型歯ブラシ
・3列のもの
・かたさは「ふつう」
歯の磨き方ですが、私は今まで下のイラストのように、歯に対して垂直に歯ブラシをあてて、歯と歯茎の間を磨いていました。
この方法も間違いではないのですが、私のように歯周病の人には、さらに歯茎に効果的な磨き方がありました。
このように、歯ブラシを斜めに傾けて、歯と歯茎の間に毛先を入れていき、汚れを取る方法です。
1週間程やってみた感想は、「静かな歯磨きタイム」だなと思いました。
今までは、「シャカシャカ」という歯磨きをしている音がしていましたが、この磨き方にしてからは、音はほとんどせず、動きも少ないなと感じています。
健康な歯を保つためには?
歯垢や歯石が付かないようにすることが大事です。
そのためには、毎日の歯磨きとフロスを使って歯を清潔に保つこと、そして、定期検診を受けることです。
歯間ブラシもよいですが、歯茎を傷つけずにしっかり汚れを落とすために、歯科衛生士さんにY字のものをすすめてもらいました。
まとめ
歯医者さん、子どもたちの定期検診はしっかり3か月毎に受けていますが、自分は後回しにしていました。
大切な歯を守るために、歯茎に歯ブラシを斜めにあてて、フロスを使っていくことが大事だと思いました。
子どもが歯磨きをする大切さを知ることができる1冊です。