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ひかまめ

双子2人とも知的&自閉症+HSC娘の育児ブログ

性の知識はどうやって身に着けるのか?家庭で気軽にできる方法2つ

ひか・まめ双子自閉症児と、娘tukiの母で保育士のRibbonです。

お子さんが、性について質問してきたときに、返答に困ることってありますか?

「今の年齢でどこまで伝えたらいいんだろう」「変な先入観を持って汚いとか嫌なものというイメージを持ったら困るな」と私は思っていました。 f:id:chocotocoffee25:20201010131141j:plain ここでは、思春期に入る前の9~10歳頃のお子さんの性について書かせて頂きました。

どのタイミングで話す?

うちの娘tuki9歳小4は、ここ最近とても自分の体や、将来子どもを産むためにはどうしたら、どうなったら赤ちゃんがおなかに来るのかという話や質問を私に聞かせてくれたりしています。 自分の好きな子の話、周りの友達が付き合ったとか別れたなど、恋の話、聞いている私がドキドキしています。

そしてかなり色々なことに敏感なtukiには、事前に知っておくことが何より不安軽減になると思い、今まさに思春期前のまだ「親に話すなんて恥ずかしい」と思う前なので、ここがよいタイミングなのかなと思っています。

www.hikamame.com

本人が「聞いてきたとき」「自分の体に興味を持ち始めたとき」が、親子で話をするチャンスなのではと思い、色々情報を集めているところです。 とくに

正しい知識を伝えるためには?

曖昧な表現で困惑させてはいけないと思い、色々な本をまずは私が読んでみました。 その中で、atchanyuichan (id:atchanyuichan)さんのこちらの記事を読ませて頂きとても参考になりました。ありがとうございます。 atchanyuichan.hatenablog.com

漫画でとてもわかりやすく、コミカルに描かれているので、抵抗なくお話に入ることができ、「ザ・性教育」という感じではないところが良いのかなと思います。

きわどい質問には本を使おう

この質問にどう答えたらと迷われるお母さん、多いのではないでしょうか? 「赤ちゃんってどうやってできるの?」 私も困りました。どう答えて良いのか、そして戸惑っている母にさらに困惑する娘。 そうならないためにも、こちらの本がおすすめです。

本の題名のページも参考になりましたし、私がこの本を読んでかなり勉強になった項目が「性犯罪の被害者・加害者にならない」です。 うちは娘と息子2人がいるので、どちらにも当てはまり、あってはならないし、あわせてもいけないです。

子どもにわかりやすく、他人の体の触ってはいけない場所を「水着ゾーン」と言い、口、胸、性器、おしりをジェスチャーをつけてゲーム感覚で教えているところもわかりやすくて良いなと思いました。

3歳から10歳頃まで漫画でわかりやすく書いてありますので、読んであげたり自分で読んだりして正しい知識が身に着くと良いなと思います。

女の子のためのワコールジュニア相談室

先日、デパートに買い物に行った時、たまたま立ち寄ったワコールで、このような相談室があることを知りました。

www.wacoal.jp

お子さんの大切な体を保護したり、体の成長に合わせた下着選びをすることによって、不快感を極力取り除いたり、成長に合った下着をつけることによって悩みを軽減したりしていきたいですね。

今週末、予約をしたので、娘と出かけてきます。 この相談室の話をしたら「聞きたい!」と言ってくれたので、とても良い機会だなと思い参加してきます。

まとめ

子どもの性について、困った時は、本を活用したり、専門のスタッフにお子さんに直接話をしてもらったりすることで、お子さんの「こんなこと聞けない」という悩みをもつ前に対応できるのではないかなと思います。