寝かしつけの絵本おすすめ|母の気持ちも和らぐ素敵なお話はコレ!
双子自閉症児ひか・まめと、娘tukiの母で保育士のRibbonです。
バタバタの忙しい子育てで、子どもの気持ちにうまく応えられず、寝かしつけたあとに寝顔に謝るなんて経験、ありますか?
私は3人の子育てをしていて、あっちからもこっちからも要求がとんできて、「うまくいかなかったなぁ」と思うことがよくあります。
ここでは、そんなバタバタの日々の中で、毎日寝る前の読み聞かせの親子でホッとできる時間に、子どもたちが大好きな絵本を紹介させて下さい
「おかあさんだいすきだよ」
自分にハッとする、「私、そんな言葉言ってる」と気づかされる、そして子どもの「おかあさんがこんな風に言ってくれたらもっとおかあさんのことがすき」と、子どもの本心を知る1冊です。
この本を読んだあとは、きっとお子さんにぎゅっとして、「あなたがうまれてきてくれてよかった」と言える心になっていることでしょう。
「ちょっとだけ」
下の子が産まれたばかりのおかあさん、兄弟育児で上の子の対応に悩まれているおかあさん必見です。
特に、私が泣いたところは、主人公のなっちゃんが、赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんを見て、今やってほしいことをいくつも我慢して、自分なりに見よう見まねでする姿、そして、最後に眠くて目が閉じてきちゃいそうだけど、「おねえちゃんだからねない」と言い我慢しようとし、そこでおかあさんに言った言葉が
「おかあさん、〇〇〇〇〇〇 〇〇〇して」
きっとこちらが知らないところで、「今はやめておこう」「おかあさんは忙しいから」と自分の気持ちにたくさん蓋をしているんだなと思い、こちらこそ、抱っこさせて下さいと言いたくなるような、そんな1冊です。
まとめ
毎日寝かしつけの前に読んでいる絵本で、「もうちょっとあの時こう答えてあげられてたらな」と思うことがあります。
子どもたちとのリラックスタイムの他に、母の気持ちのリセットにも、夜の絵本タイムは私にとって大事な時間となっています。