【トイトレ】子どもの困り感に寄り沿い、チェックリストでモチベＵＰ
ひか・まめ双子自閉症児と、娘tukiの母で保育士のRibbonです。
お子さんのトイレトレーニングが中々進まなくてお困りではありませんか？
双子のトイトレ中、あっちでおもらしこっちでもと、疲弊していた頃に知っておきたかったという情報です。
どんなことに困っている？
まず大前提に思うようにいかないとお母さんがイライラすること、私もそうでしたが、これを改善することで随分進行が変わってきます。
子どもって本当によくお母さんのことを見ていて、心の中もよくわかっているので、焦らず、目標を厳しくせず、プレッシャーを与えないようにしていきたいですね。
お子さんが困っている原因はどんなことですか？
・園や学校でおしっこはできるけれど、うんちはできない
・家では用を足せるが外ではしない
・うんちをする時にわざわざオムツを履いてする
など、「もうなんで？」と思うこともありますね。
トイレの環境を整える
園や学校のトイレが怖いと感じているお子さんには、個室の閉塞感をなくすためにドアを最初は開けっ放しにしておくと安心できるかもしれませんね。
また、独特なにおいがイヤな子、ハンドドライヤーの音が苦手など、理由はその子その子で違うので、芳香剤を無香に変えたり、ハンドドライヤーのないトイレを選んだりすることも大事ですね。
トイレという場所
特定の場所でしか排泄しない
うちの子がそうでしたが、必ずうんちをするときに、リビングのカーテン裏でしていました。
おまるを使って用を足す経験はしたことがあったので、カーテン裏におまるを置き、「ここでしていいからね！」と声をかけてうんちがおまるでできるようにしていきました。
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安心できる場所
トイレに連れていかれる、トイレはいつも叱られる場所という怖い場所というイメージをなくすために、
・排泄をしなくても、トイレに貼ってあるキャラクターポスターにタッチしにいく
・大好きな音楽をかける
・チェックリストを貼る
・うまくできたよシールを貼る
ことも良いですね。
チェックリストの活用
トイレで何をするのかがわかりやすく、目標をもちやすいアイテムです。
項目はお子さんによって、もっと手順をおおまかにしたり、細かくしたりしていきます。
クリアファイルに紙をはさんで、トイレに貼ります。
クリアファイルをはずしてお子さんやお母さんがチェックを入れても良いですし、手が届く場所に貼っても入れても良いですね。
レ点でも良いですが、お子さんが喜ぶマークを書いてあげたり、お子さんのお気に入りシールをチェック欄に貼ることも、モチベーションが上がるかなと思います。
水性ペンでファイルの上から書いて、トイレを出てから消すと、また次回、使えるので、チェックリストにクリアファイルはとても重宝します。
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まとめ
トイレトレーニングを進める中で、一番大切なことは、お母さんもお子さんも過度なプレッシャーを感じたり、焦ったりしないことが必須です。（難しいですけどね）
その上で、なぜ進まないのか、原因を知り、そのための方法を試していきましょう。
うまくいかないことの方が多いトイレトレーニングですが、うまくいった時の喜びは計り知れませんね！
１つの成長過程の通過点なので、母も子も、うまくこの時期を乗り越えていけたら良いですね。
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