資格取る!子育てしながら「発達障害児の理解」勉強楽しむ双子母
ひか・まめ双子自閉症児と、娘tukiの母で保育士のRibbonです。
我が子について、そして発達障がいをもつお子さんについて、もっともっと知りたくて、今「発達障害児支援士」の資格をとるための勉強をしています。
子どもたちの困りごとにしっかりと寄り添っていける母に、そして、特性をもったお子さんと仕事で関わらせてもらい、微力ながら支えていけたらと思っています。
発達障害児支援士とは?
発達障がいの研修と資格認定を行う日本発達支援協議会が発行する履歴書に書くことができる資格です。
講座の内容は
・指導の心得:問題行動への対応やテクニックを考える前にすべきこと、子ども・保護者への接し方
・特性への対応:急な予定変更・初めてのことへの拒否反応への対応、偏食・同じ行動を繰り返すなどへの対応、活動参加・学習指導(集中力が続かない・学習が定着しにくい・文字を覚えられない・板書を写せないなど)、生活上の困難について(忘れ物が多い、エコラリアなど人とのコミュニケーション)、運動発達・操作性について など
・問題行動への対応:パニックの対処法、勝負へのこだわりが強すぎる、自傷・他害、間違いを認めず言い訳をする など
・身辺自立:食事、トイレトレーニング、着替え・身だしなみ、洗顔・入浴、鼻をかむ、時間の概念を養う、お金についての理解、体調不良を訴える、交通機関の利用のしかた など
・ソーシャルスキル:あいさつ、質問に答える、報告・相談をする、伝言をするなどの言葉のコミュニケーション、適切な声の大きさや周囲の空気を読む、適切な距離感をつかむなどの社会的スキル など
特性を持っているお子さんにだけでなく、定型発達のお子さんにもいえることがたくさん学べ、毎日動画を見ながらメモを取り、私は学ぶ楽しさも味わっています。
資格をとるためには
50項目ある動画を視聴し、その中で学んだ指導者として心がけたいこと20個をレポート形式で記述することと、ケーススタディの課題3つに対して、事前にどんなことを行うのか記述する試験があります。
こちらに詳しいことが書かれています。
全て自宅でできるので、仕事をしながら、子育てをしながら自分のペースでが勉強ができることが最大の魅力です。
1つの動画は、15分程ですが、一字一句聞き逃さないように頭に入れ、書いてと取り組んでいると、すぐに息子たちを学校にお迎えにいく時間がきています。
まとめ
資格をとって、子どもたちに適切な支えができるよう、子育て、仕事、家事、勉強、ブログ、どれも楽しみながら、心に少しでも余裕をもつ意識をしてやっていきたいと思います。