義理の母からの電話|自分の置かれている環境のありがたみを痛感
ひか・まめ双子自閉症児と、娘tukiの母で保育士のRibbonです。
先日、義理の母から、夫が公園に3人の子どもたちを連れて出かける、私が1人になるちょうど良いタイミングで電話をくれました。
ブログを読んで下さり、自閉症児を育てていく大変さを知って下さったと、何もできずのごめんなと言って下さいました。
もう1年以上、孫の顔も息子の顔も見れておらず、とても寂しいと、それと同時に私のことを気づかい、話がしたかったと電話を下さって、心からうれしかったです。
人と違うことが好き
ひかとまめが、重度知的障がいをもつ自閉症で、言葉がうまく話せず、混乱して手がでて…というそれが2人にとって全てではなく、その部分について、「なんでうちの子が」や、「双子揃って」という考えは私の中にはないかなと思います。
それよりも、人と違うことが好きな私のところに、双子で、特性を持って産まれてきてくれて、人生を豊かにしてくれたことに、時折心が折れそうなこともありますが、感謝しています。
心が折れそうな時の記事です↓
人生設計
私は、子どもをもつ人生を送りたかったから、そこは絶対に譲れないことだったから、たとえ自分の子どもでなくても、障がいの有無も、関係はありません。
でもこれは、今だから、完全に障がいを受け入れ、その道を進むって決めているから言えることで、2~3歳の時期は、毎日綱わたりをしているような、グラグラの日々でした。
障がい者道(しょうがいしゃどう)を歩むことが怖かったんだと思います。あの時は、違うって言ってほしくて、自分でもそう思うところ探しをしていて、そんなことしても無駄だって、どこかで気づいているのに、飲み込めず、私がそんな気持ちでいるから、きっと子どもたちも、不安定さが余計に助長していたのかなと思います。
自分のおかれている環境
そんな時期を乗り越えて、今は、息子たちのこの先の過ごし方について見られるようになり、実家に帰れば、私の大好きなすき焼きで帰りを待っていてくれ、義理の父母からは、たくさんのおいしい海産物を食べさせてもらい、温かい言葉をかけてくれる優しい4人の父と母に、義理の母から電話をもらって改めて思いました。
まとめ
最高のギフトを神様?が下さったので、こんな幸せなことはないと、大きく捉えられるようになったのも、ひかとまめ、tukiがきてくれたおかげだなと、そして自分を支えてくれている全ての方に感謝しながら、今日も楽しく過ごしていきたいと思います。
今日は今日しかないですもんね!