出版社と契約!想いよ届け!ふたご自閉症児の困りごとと母親への支え
先日、最近あった嬉しかったことについて書きました。
3人の子どもたちの成長がこの上ない喜びの私は、小さな「できた!」に気づける親になりたいと思っています。
tuki・ひかまめの母親Ribbonにとって、最近心からうれしかったことがあります。
「アメージング出版さんと本を出版する契約」をさせていただきました!
・なぜ本を書きたいのか
・どんな本を書きたいのか
・出版社との出会い
についてです。
本を書く理由
私は、ふたごの自閉症児の母になり、つたない母親人生のなかで、たくさんの思いを知りました。
子育てのうれしさや、しんどさに加え「障害受容」「世間の目」「支援の壁」など身をもって経験をしています。
ひかとまめのことをもっと知りたいと思い、発達障がい、自閉症関連の本を読んできて、「自閉症とは?」「視覚支援の必要性」「どんな特性のでかたがあるのか」についての情報を目にしてきました。
そんな中で、子どもの特性が表にでたときに、どうしたらよいのか、どんな方法でささえていったらいいのか「もっと具体的な話が知りたい」と思うようになりました。
双子それぞれの特性のでかたを紹介したり、支援者のかたからアドバイスをもらったりして得た方法を書きたいと思います。
・癇癪
・こだわり
・見通しのたてかた
などの「うまくいった具体的例」お伝えし、こんな方法もあるんだと知ってもらうことによって、お母さんがもっているカードが増え、少しでも気持ちが楽になってもらえたらと思います。
また、「自閉症児を育てる母親の想い」についても書きたいです。
私は自治体に支援の壁を感じています。
自閉症児を支えるお母さんが助けをもとめたときに、支援のありかたはこうあってほしいと思いを伝え、微力ながら自閉症児子育て中のお母さんが、少しでも過ごしやすくなればと願いをこめて書きたいと思います。
自閉症児の特性による困りごとや、母親がどんなことにしんどさを感じているのか、育児書には書いていないリアルな声を届けられたらと思っています。
出版社との出会い
以前、Kindleで本を出版するとはてなブログに書き、本作りをしていました。
そんな中で、やっぱりどこかで電子書籍もいいけれど、紙の本を作ってみたいという気持ちがあふれてきました。
以前、自費出版について新車の軽自動車が購入できるほどの負担がある話をしました。
3人の子育て中で、3ケタの大金は私の「やりたいこと」には使えません。
諦めきれず、ネットで商業出版の会社を探し、企画書を送り続けていたところ「アメージング出版さん」から「想いを形にしたい」と言っていただき、つながることができました!
諦めずに思いを伝えると、ご縁ってあるものなんだなと、勉強になりました。
まとめ
私の最近うれしかったことについて、そして夢の1歩をご報告させていただきました。
オンデマンド出版(アマゾンなどネット販売)で紙の本を出版し、もし、求めてくださるかたがいらっしゃたら、本屋さんにおいてもらえるそうです。図書館でリクエストすると、無料で読めますのでぜひ!
今は、読者さんが知りたい、そして先をもっと読みたくなる内容を、楽しんで書いていきたいなと思っています。
アメージング出版さんからの著書↓