「あっ生きているんだ!」と現実にいる自分に気づく瞬間がある?!
自分が「あっ今、生きているんだ」って気づくこと、ありますか?
「生きている」ことに気づくなんて、変な表現ですが、私は小さいときからこの感覚が、時々感じることがあるんです。
自分にしかない感覚だと思っていたら娘もそう思うことがあると、最近知りました。
「生きてることに気づく感覚」についてです。
第2の目
私は子どものときから、習い事などに行くため歩いているとき、自転車に乗っているときや、今なら車を運転中、必ず1人でいるときに、自分の見えている画像がテレビ画面を見ているようで、それを見ているのは、本来生きている自分とはまた別の自分が見ているような感覚になるときがあります。
他人ではなく、それも自分なのです。
睡魔におそわれているわけでも夢を見ているわけでもなく、「あれ?今私この世界を生きてる?」と現実に自分がいることが不思議な感じになることがあります。
自分が本当にこの世の中で存在しているのか不思議になり、子どものときはこの感覚が怖いと思うことがありました。
娘との話
HSCの娘は、寝る前が毎晩怖くて仕方ありません。もう理由が言えないけれど、とにかく怖いそうで、日々いろいろな経験をして、頭の中を整頓している時間なのかなと思います。
そんな娘が、ある日、
「お母さん、私、本当に生きてるんだってときどき信じられないような気持ちになるんだよね」と言いました。
「それ!お母さんもずっと前からあったの。あれ?私この世に存在してるの?これって本当?って思うことあるんだよね。」
「そうそう!ほっぺ触ったり、手を動かしたりしてみて、やっぱり自分なんだって思うけど、でもまだ信じられないって思うことがあるんだよね。」
私だけではなかったことに安堵し、娘もそう思うことがあることを知りました。
まとめ
あなたは「自分が本当にこの現実を生きているのか」と思うことってありますか?
私は、生きていることを信じたくないとか、別の世界にいきたいわけではありません。
なんだかもっとフラットな感覚で、「あれ?生きてるんだ!」って気づく瞬間があるんです。
自分が生きていることは、命をもらったことは奇跡なことなので、ありがたく大事に生きたいと思います。
ものすごい壮大な話みたいですが、「変な感覚」もっているよ~の話でした!