[名](スル)深く恥じ入ること。
「吾人、実に―するに堪えざるなり」〈
・ 〉[ト・タル][文][形動タリ]深く恥じ入るさま。「忸怩として非礼を謝す」「内心忸怩たる思い」
本を読んでいるときに、読みのわからない漢字があることってありますか?
私はそういうことがよくあり、本の内容が盛り上がっているときはそのまま読み進めることがありますが、やっぱり気になって、本を片手にアプリでその読み方や意味を調べることも、また本を読む楽しみの1つです。
「そんな読み方があったんだ!」と知ったものもあります。
「忸怩」
読み方:じくじ
[名](スル)深く恥じ入ること。
「吾人、実に―するに堪えざるなり」〈
・ 〉[ト・タル][文][形動タリ]深く恥じ入るさま。「忸怩として非礼を謝す」「内心忸怩たる思い」
「膾炙」
読み方:かいしゃ
[名](スル)《「膾」は、「炙」はあぶり肉の意で、いずれも味がよく、多くの人の口に喜ばれるところから》世の人々の評判になって知れ渡ること。「人口に膾炙する」
「忌憚」
読み方:きたん
いみはばかること。きらいいやがること。
「友達から―され軽蔑されるような人間」〈
・異端者の悲しみ〉遠慮すること。多く、否定の語を伴って用いられる。「どうぞ忌憚のないご意見を」
「終日」
読み方:ひねもす
朝から晩まで続くさま。一日中。しゅうじつ。「終日読書にふける」
ご存じ「しゅうじつ」や、他にも、「ひもすがら」「ひめもす」「ひすがら」などがあります。
「昵懇」
読み方:じっこん
[名・形動]《「昵」は、なれしたしむ意》親しく打ち解けてつきあうこと。また、そのさま。懇意。「昵懇な(の)間柄」「昵懇にしている家」
本屋さんにフラっと立ち寄ったときに目に留まったこちらの本を最近読みました。
漢字の閉じ開き、行間や改行についてなど、細かく教えてもらいました。
あなたはいくつ読めましたか?
読めない漢字は、小学生のドリルのように、裏紙に何度も書いて読んで頭に入れるようにしています。
テレビなどのクイズで、難読漢字が出たときに「知っている!」感覚を味わえることも漢字を覚える楽しさになるのかなと思います。
こちらのアプリで、読めない漢字を手書きで入力すると、goo辞典で検索ができ、すぐに問題解決をしてくれます。おすすめアプリですよ!