子供の疑問に答える|「なぜ?」を伸ばすおすすめサイトと本
お子さんが「これ何?」「なんでこうなってるの?」と疑問に思ったことをお家の方に聞くことってあるかなと思いますがいかがですか?
娘のtukiは、小さいころから「なんで?」「どうして?」と聞くことがよくある子です。
ここでは、子どもの疑問に対する親の接し方について、おすすめサイトと本の紹介です。
インターネットの活用
今は携帯でもパソコンでも、インターネットを使えばなんでも答えが出てきます。
私は食事中やお風呂の時間、寝る前以外は、「なんで?」が始まったらすぐに一緒に調べることにしています。
私も知りたいと思いますし、tukiの質問にすぐに答えられる頭脳を持っていないため、携帯で2人で検索をしています。
たとえば、2人で新学期の準備品をショッピングモールに買いに行ったときに、
・「エスカレーターはどうやって動いているの?」
すぐに近くにあった椅子に座り携帯で調べました。
エスカレーターは、たくさんの
踏 み段 がチェーンでつながって、上下二 つの歯車 にかみ合 わさって、モーターの力 でぐるぐる回 って動 いています。自分 が乗 っている踏 み段 の下 では、逆方向 に踏 み段 が動 いています。
詳しくは上記リンクにとんでお読みください。
他にも、チャレンジタッチの付録の地球儀を見て、
・「どうして地球儀は傾いているの?」
夜ごはんの支度の手をとめて、私もなぜか知りたくて2人で携帯で調べました。
こちらの答えは、
地球儀と地球のおはなしのサイトの方がわかりやすいです。
ご興味がある方はぜひ!
子どもの疑問に答えてもらえるおすすめサイト
頭の中にたくさんの疑問が浮かぶお子さんにぜひ見ていただきたいサイトがあります。
・人間の先祖は何だったのか?
・雪男はほんとうにいるの?
・漢字はどれくらいある?
・お湯が沸くとどうして泡が出るの?
大人も知らない?!こんな疑問に答えてくれます↓
子どもの「自力」を育てる
私もtukiと同じで、本を読んでいて読み方や意味がわからない漢字が出てくるとすぐに調べたくなります。
可能な限り、その疑問に思った瞬間に答えがわかるように一緒に調べて解決をするようにしています。
この方法を学んだ本がこちらです。
「自力のつく子育て術」という言葉に惹かれて読みました。
シンシアママの適格な声かけや、いじめを乗り越える方法、ゲーム化でやる気アップなど、どの章も漫画でわかりやすく軽快に書かれており読みやすいです。
子育ては、「期間限定プロジェクト」という言葉も私はかなり刺さり、本当にあっという間に成長していく我が子に、親として自分が何ができるかを考えていくことに感銘を受けました。
まとめ
子どもが自分で調べたり、親御さんも一緒になって不思議に思うことを検索したりして、親子で解決策を知ることも、子育てにとって大事なことだなと思います。
お子さんの「なぜ」の芽を一緒に育てていきませんか?