「毎日歩くこと」のメリット|人の感情に絶大な効果も!
あなたは普段、1日にどれくらい歩いていますか?
1日10000歩?1000歩くらい?計ってみたことがない?
厚生労働省の国民健康・栄養調査では、成人男性が1日平均6794歩、成人女性は5942歩歩いているそうです。
歩きかたを意識してみよう
息子(双子の自閉症)の登校を付き添いを毎日する中で「歩きかた」を意識してみました。
・歩幅をやや広めで
・おなかをひっこませて
の2点に注目してみてくださいね。
歩きことで期待できる効果とは?
メディカルフィットネス協会のホームページに、歩くことについて、素晴らしい効果があることが書かれていました。
一部抜粋します。
ただ歩くだけでも良いが、ウォーキングの前と最中、そして終了後の感覚に意識的に注目するうちに、自分の感情に「名前をつける」ことで、体と頭を繋ぐキッカケを掴めるようになるかもしれない。「幸せ」「心配」「憂うつ」「悲しい」といった具合に感情を言語化する訓練を通じて、体と頭がより効果的に思考や感情をコントロールできるようになる可能性がある。
こうした訓練は、無意識のうちに内面にため込んでいた感情や、弱いと思われたくなくて隠してきた気持ちを表出させる後押しにもなる。また、気持ちに関する語彙を増やし、自信と自尊心を高め、心身のストレスを和らげ、解放感と安心感という大切な感情をもたらしてくれる効果も期待できる。
私はこのことから、
登校前、2人と玄関を出るときは、
「2人とも、穏やかに歩くことができる!」
とポジティブな言葉でいってきますをし、
手をつないで歩いているときは、
「今日も2人にとって楽しい1日になる!」
いってらっしゃいをするときは、
「次会える時間を楽しみにしているね!」といい、
歩いて1人で家に帰るときは、
「あの場面でもっとこうしたら気持ちを受け止められたのにな」
と先ほどの混乱ぶりを思い出し反省し、次子どもたちに会ったときには、自分の気持ちをリセットして、笑顔で迎えられるように意識するようになりました。
まとめ
歩き方を意識することで、代謝アップや良い姿勢維持に効果があります。
歩くことで、体を動かし健康面にも良い影響があり、歩く前後やその最中に、前向きになれる言葉を発したり、自分の気持ちと向き合うことができるといいですね。
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